2007年12月2日日曜日

ジュリオ・レアルと契約更新せず

横浜FCは、ジュリオ・レアル(Julio Cesar Leal Junior)監督が、「契約満了に伴い今シーズンをもって退任」することになったと発表した。ブラジル、クウェート、南アフリカのクラブチームを立て直してきた実績を持つジュリオ・レアル監督は、3勝17敗2分でリーグ最下位の成績により8月27日に解任された高木琢也(たかぎ・たくや)前監督に代わり、J1残留の切り札として監督に就任した。試行錯誤を繰り返しながらチームを立て直そうとするものの、降格の重圧からチームを救うことができず、就任後の7連敗でJ史上最短でのJ2降格が決定してしまう。結局リーグ戦では1勝9敗2分。天皇杯では、残留争い中の大宮に勝利し、5回戦進出を決めている。ジュリオ・レアル監督、鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督をして「ブラジルでも名監督と言われる一人」と言わしめた実力を、天皇杯の舞台で見せてください。元旦まで戦いましょう。 →オフィシャルサイト/横浜FC移籍情報

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