2008年12月24日水曜日

オムさんが、選手引退

 ガイナーレ鳥取(JFL)は、07シーズンに横浜FCを退団したベテランディフェンダー・小村徳男(おむら・のりお)選手が、選手を引退すると発表した。小村は、06シーズン8月にトゥイードの帰国退団、早川の負傷で手薄になったセンターバックの補強としてJ1広島から横浜FCに期限付き移籍加入。加入後即のスタメンで魂のこもった守備を披露し、あっという間にチームの柱となり、リーグ優勝とJ1昇格に多大な貢献をした。2006J2第45節・札幌戦では、膠着状態が続いていた29分に、アウグストの右コーナーキックを、ファーサイドから高い打点のヘッドで先制点を決めた。J2で15試合、完全移籍加入した07シーズンはJ1で14試合・ヤマザキナビスコ杯に1試合出場したが、同シーズン終了後に契約満了で惜しまれながら退団。今シーズンは、JFLのガイナーレ鳥取で、キャプテンとしてJリーグ入会を目指したが、リーグ4位となり昇格を達成できなかった。オムさん、今までお疲れ様でした。あなたと勝ち取ったJ2優勝とJ1昇格は素晴らしい思い出です。今後、新しい世界でのご活躍、心からお祈りしております。→かんばれ!うちの子達

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